コピック、できる子。
わたしがメインで使っている筆記具は、万年筆です。
万年筆を使うようになってから、ノートにマーカーを使わなくなりました。
だって滲むし。
なので、手書き部分にマーキングしたいときは、印を描いたり、四角く囲んだりしていました。
しかし、先日偶然見つけたのです。
万年筆が滲まないマーカーがあることを。
それが、コピック。
コピックといえば、絵描きさん御用達のあのマーカーですよ。
わたしも中学生の頃、めっちゃ使っていましたよ。
美術の宿題にコピックを使って、クラスでひとりだけ、画用紙に裏抜けさせていたっけ。
コピックを普段のノートに使うという発想がなかった。
でも、万年筆の上から塗れるなら、使ってみたい!
その前に、本当に滲まないのか、まだ少し疑っているので、試してみました。
ここに、さらさらーっと……
おぉ!!
本当に滲まない!!
これはいいですよ。
ネットで調べてみたところ、イラストの主線を万年筆で書く人もいるとか。
これなら、ノートに蛍光ペンがわりに使える!!
しかし。
コピックを使ったことがある方なら、ちらっと頭をよぎるんじゃないでしょうか。
「コピックは裏抜けする」ということを。
では裏側も見てみましょう。
ぴらっ!
oh……
やっぱり。
といってもこのノートは万年筆がすでに裏抜けするものなので、もはや諦めているのですが。
もう一冊使用中のロイヒトトゥルムは、軽くさーーーっと塗ると、ぎりぎり抜けないみたい。
うまく使えば、快適な万年筆ライフにも役立ちそうです。